2010年5月31日月曜日

公務員という仕事



たまに税金を払っている意味を真剣に考えます。
このお金は一体何に使われるのか?誰の為のお金なのか?それはちゃんと有益に使われているのか?
公務員と言う仕事は一体誰の為のなんなのか。
疑うと非常に怪しい存在ではあるんですね。
色んな口実で色んなお金が回っている、それも事実なんですが。

税金が形を変えて誰かの仕事として生まれ変わる、公共事業、ですか。
必要不可欠なインフラならそれもわかるけど、夜中に同じ道路をなんども掘り返して、
水道の次はガスの為に掘り返したりしてるのを見るとなんなんだろうって気がします。

事業仕分け、やってますけど、これかなりの数の公務員がいるんだなーって痛感します。
国民に対する公務員の数ってどのくらいが適切なんんだろう?

2010年5月23日日曜日

greenday


みどりの日、と言えば以前祝日にもありましたが、こちらはバンド名です。
パンクもしくはロック、好きな方はご存知のスリーピースバンドですね。
最近来日した際にはサポートのギターの方もいて(PVにも出ていたからほぼ4番目のメンバー的扱い?)

グラミーを取りました前のアルバム、
「American Idiot」がブロードウェイミュージカルになったそうです!
すごい!

このアルバム、相当アメリカが関わっている戦争についての組曲(勿論パンクです)になってるんだけど、これが全世界でかなりの枚数売れてるんですね。
これは恐らくアメリカのやってきた事に対するアンチテーゼがポップカルチャーのレベルまで浸透していて、セールスにも繋がっている様にも感じます。

まあそれはそれとして、
ブロードウェイもネタがなかったにしても、良い素材を見つけました。
これは本当に見たい!
出来ればブロードウェイで見たい!
手塚先生に敬意も払わんライオン◯キングなんぞよりよっぽど見たい。
そして日本でやるとしてもどうか劇団四◯でとかはやめてほしい。
理由は特にないんだけど、正直この国のミュージカル産業を牽引していると言う割に、アメリカ産の輸入に終止している辺りのやり方はなんかイヤ。

2010年5月16日日曜日

京成上野博物館動物園前駅



皆さんはご存知でしょうか?
東北の窓口として有名な上野、そこには京成線という私鉄の駅もございます。

僕は昔、京成線沿いの駅に住んでいたので、遠足やら学校の行事があればこの私鉄を使っていました。

上野は以外と(というと叱られそうですが)文化施設などがありまして、国立博物館、科学博物館、最近知ったんですがゲイダイもありますね。

んで、写真なんですが。
これは今は無い駅の出口です(駅構内は入れません、現存しているかも不明)。
なかなか洒落てるでしょう?
なんとなく雰囲気が科学博物館に似ていて好きです。
小学生の頃は京成線でこの駅を降りて上野動物園やら科学博物館に行きました。
思い出です。セピアな思いで。哀愁です。

初めて見たスターウォーズも、初めて食べたマクドナルドも上野でしたねぇ・・・

JRの上野駅は今はハードロックカフェなんかもできちゃって、お洒落さんです。
でも変わらずにホームレスの方達は教会関係の方達のお話を聞きながらご飯を頂いてたりする光景も見られます。

上野。混沌としています。でもすごくリアルです。
アメ横ヨドバシには中国の観光客が訪れ、国立博物館には欧米系の観光客が訪れ、アブアブには東京東部ならびに茨城栃木方面の中高生が集まる・・・

西の方(新宿・渋谷)にはない混沌があります。
なんと言うか、生活感のあるリアル、人間くささのある混沌。
そう上野、ここは東京に居ながらにして様々な文化の交差する空気を味わえる場でもあるんですね。

2010年5月13日木曜日

ニホンの技術

例えばベアリング。
非常に正確な球体(玉ころ)を作る技術です。
研磨という面でもアップルのiポッド裏面の鏡面は日本で磨かれています。
インターネットを利用したブログでこんなこと書くのもおかしいんですが、
リアル(本物の、手に取って触れる)の技術ではまだまだ日本にしか出来ない事がたくさんあります。

どれほど外国製品が安く・多機能な製品を世に送り出してきても、
日本製品の持つ良さ、それはやはりクオリティに繋がりますが、それはやはりマネできない。
そこにはきっと国民性があると思っています。

しかしこの国民性、おそらく長い年月かけて変化しつつありますよね?

それは日本の良さを忘れてしまったり、ばっさり切り捨ててしまったりで、
すこしずつ、確かに変化しつつある様に思われます。

独創性と品質、そこにはモノにこめた作り手の何かが宿りさえする気がします。

メイドインジャパンが廃れずに世界に認められ続けてあってほしいと思います。

2010年5月12日水曜日

基地問題と地域振興


民主党政権が大々的に宣伝してきた中に基地問題がありますが・・・
ちょっと軽く考えすぎてた気がしますねー・・・
パワーバランスの観点を全く無視して国内の票を得るために公約してしまって、第一党になったからにはそれなりの対応が必要ですが。

しかしこれは国の安全保障、そして日米の安全保障のあり方を国民がきっちり考える良い機会だと思われます。

沖縄の方の持っている負担、米軍の極東地域での抑止力、日本自身の国を守る能力。

今、基地の一部移転候補として注目されてる徳之島ですけど、
以前、ご長寿の方がテレビで取り上げられたりしてましたよね?

政権は基地と公共事業やその他の経済的なメリットを交渉材料にしている様子ですが、人口減少と経済縮小、公共事業費カットで苦しんでいる地方都市は少なくないと思われます。

でも都市繁栄の為に基地を作れば良いってのも・・・賢いやり方ではない気がします。
もっと大きな視野で地方都市を変えて行く努力が必要なんじゃないかなあ・・・

今、マイクロソフトがいろんなとこにIT教育なんかを企業CSR的な感じでやってたりしますね。
また、越後妻有に代表される様にアートイベントを地域活性化に利用する試みも増えてます。
アートを使ったやり方は、裏を返せば崩壊した地域コミュニティを再創造するって気もします。
いずれにせよ多角的に、戦略的に、都市のあり方を考えた方が良さそうです。
そしてそれは恐らく政治主導と言うよりは人々の切実な思いから解決されて行く気がします。

国は米農家をダメにしました。
しかし今、農業を志す若者は少数かもしれませんが増えてきています。
他国の圧力に負けて安い農作物を大量に輸入させて国内の農業はダメになりましたが、それでも諦めなかった人たちは、今、日本でしか作れない農作物を海外に向け輸出しています。
しかも高値で。

また、技術の進歩により葉もの(レタスなど)が工場やコンテナの中で栽培可能となってきています。
この技術は中東等の石油輸出国も注目しており、この分野を、一度捨てられたかに見えた農業と言う分野を国の第一線の産業にして行くチャンスでもあります。

がんばれ日本、僕らも元気を出して希望を探そう!

今日からスタート!

皆さん今日は!・・・といっても今はまだ独り言ですね。
このブログは日本に住む(恐らく東京辺り)30代男性がつれづれなるままに書きなぐる、
日本のこと、世界の事、自分のこと、他人の事、等をまじめに考えながら
「世の中の面白くないこと」
を楽しく、希望あるモノに考え直していけたら、タラレバ、な感じの、
日記のような、レビューのような、ノウハウのような、ブログです。

ゆったりと更新したいと思うので、内容的にはガツガツしてないかもしれませんが宜しくです。


『5月も半ば』



ティムバートン監督、ジョニーデップ主演(なの?)の映画『アリスインワンダーランド』
が公開されてもう結構時間が経ちますが、写真はアリスにちなんでのもの。

場所は東京に新たに生まれた地下鉄「副都心線」の新宿三丁目駅構内にある、
いわゆるパブリックアートとして飾られているステンドグラスの作品です。

何故、新宿にアリスなのかはちょっと不明ですが、都内散歩をされる方はこのような街の一角にあるアートを見て回ると言うのも良いかもしれませんね。
今ぱっと思いつくのは、新宿二丁目界隈にある「タイニーアリス」と言う名の小劇場がある、ぐらいで他にアリスを関連づける事って何かあるのかなー?

不思議なものでこの3D対応映画の公開とほぼ同時期になぜかテレビの歌番組に、
フォークグループのアリス
を良く見かけました。

ちなみに映画の主題歌はカナダ出身のアヴリル・ラヴィーンです。